当サイト「Jetstream(@blog_jetstream)」管理人兼ライターの石井順です。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、2026 年 7 月 1 日(水)に正式発売された、IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot 新製品「SwitchBot リレースイッチ 1」の話です。
「SwitchBot リレースイッチ 1」は 2024 年 9 月にドイツ・ベルリンで開催された世界家電見本市「IFA 2024」で発表され、そして 2024 年 12 月頃に米国などの海外で発売された SwitchBot 製品です。なお、日本では「SwitchBot リレースイッチ 1」のみのラインアップですが、海外では「SwitchBot リレースイッチ 1PM」「SwitchBot リレースイッチ 2PM」や、「SwitchBot リレースイッチ 1」の派生となる「SwitchBot Garage Door Opener」もラインアップされています。
そんな、日本でもついに発売された「SwitchBot リレースイッチ 1」ですが、米国 Amazon.com では日本直送対応で本体価格 $12.99(約 2,100 円)という安価な価格設定で販売されています。一方日本における本体公式価格は税込み 5,480 円で、米国で販売されているものよりも倍以上の価格設定です。

同じ「SwitchBot リレースイッチ 1」なのであれば、“米国 Amazon.com から直輸入した方が安いのでは?4 個セットでは $34.99(約 5,700 円)で激安だし” と思い立ち、手配する前にいろいろと調べてみました。海外で販売されている「SwitchBot リレースイッチ 1」を日本で利用する場合、法律的に大丈夫なのか?そこが重要ですからね。
結論からお伝えすると、海外版「SwitchBot リレースイッチ 1」の日本での利用は NG でした。なぜなら、海外版と日本版では、SwitchBot のモデル番号は同じ「W5502300」となるものの仕様が異なる別モデルで、取得している認証が異なるためです。
その異なる部分は、対応する最大出力電流です。海外版は最大で「AC:16A / DC:10A」ですが、日本版は最大で「AC:6A / DC:6A」となっています。つまり、日本版「SwitchBot リレースイッチ 1」は、日本向けの基板設計となっている可能性があります。
この最大出力電流の違いは、日本の「電気用品安全法(PSE)」への適合のためと予想されます。なお日本版「SwitchBot リレースイッチ 1」は、日本向けとして「電気用品安全法(PSE)」と「技術基準適合証明(技適)」を取得済みです。

このほか日本版「SwitchBot リレースイッチ 1」は、マイクロギャップ構造(接点微小間隔形スイッチ)を示す「μ」マークの印字も確認できます。これも、「電気用品安全法(PSE)」への適合のためでしょう。

ということで、「SwitchBot リレースイッチ 1」は海外版と日本版で異なるモデルでした。日本版「SwitchBot リレースイッチ 1」はローカライズされた仕様ということで、価格設定もある意味納得です。
私のように、「SwitchBot リレースイッチ 1」を海外から安価に輸入して利用しようと思っている方は、諦めて日本版を購入するしかなさそうですね。

















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