Gemini Drop

新機能6つ!2026年4月版「Gemini Drop」

この記事のポイント
  • Google、Google AI「Gemini」関連の新機能を紹介する 2026 年 4 月版「Gemini Drop」を公開。
  • 「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した「Gemini」アプリの画像生成 AI モデル「Nano Banana 2」による新しい画像生成機能、「パーソナル インテリジェンス(Personal Intelligence)」の展開拡大、「Gemini」アプリへの「NotebookLM(Google NotebookLM)」統合、Mac 版「Gemini」アプリリリース、最大 3 分の楽曲生成に対応する音楽生成 AI モデル「Lyria 3 Pro」、「Gemini」アプリの 3D モデル / インタラクティブチャートの生成対応の、合計 6 つが発表。
  • 「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した「Gemini」アプリの画像生成 AI モデル「Nano Banana 2」による新しい画像生成機能以外は、日本も含めたグローバルで展開。

Google は 2026 年 4 月 24 日(金)、今月(2026 年 4 月)発表した Google AI「Gemini」関連の新機能を紹介する 2026 年 4 月版「Gemini Drop」を公開しました。

Google は 2026 年 4 月に「Gemini」関連の新機能として、「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した「Gemini」アプリの画像生成 AI モデル「Nano Banana 2」による新しい画像生成機能、「パーソナル インテリジェンス(Personal Intelligence)」展開拡大、「Gemini」アプリへの「NotebookLM(Google NotebookLM)」統合、Mac 版「Gemini」アプリリリース、最大 3 分の楽曲生成に対応する音楽生成 AI モデル「Lyria 3 Pro」、「Gemini」アプリの 3D モデル / インタラクティブチャート生成対応の、合計 6 つを発表し、順次展開しています。「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した「Gemini」アプリの画像生成 AI モデル「Nano Banana 2」による新しい画像生成機能のみ米国向けに展開されていますが、それ以外は、日本も含めたグローバルで展開されています。

「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した新しい画像生成機能

Google は 2026 年 4 月中旬、「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した、Google AI「Gemini」アプリの画像生成 AI モデル「Nano Banana 2」による新しい画像生成機能の導入を発表しました。

「Gemini」アプリの新しい画像生成機能では、いちいち「Google フォト」から画像を読み込む必要なく、プロンプトを入力するだけで、「パーソナル インテリジェンス」が導入された「Gemini」アプリが「Google フォト」から最適な写真を自動でピックアップし、さらに「Nano Banana 2」を活用した画像生成をしてくれるようになります。この機能では、「Google フォト」内で設定している人物やペットの「フェイス グループ」をラベルで指定することも可能で、人物やペットに設定しているラベルをプロンプトに入力しつつ、そのラベルを基にした画像生成を指示することができます。

「Gemini」新しい画像生成機能

また、「Gemini」アプリの「アプリ連携」設定で ON に設定されている「Google フォト」や「Google 検索(Search services)」などの Google サービスからユーザーの趣味嗜好やライフスタイルを自動的に読み取り、漠然とした指示でもユーザーの好みに合わせた画像生成を行ってくれます。もし「Gemini」が自動で参照した写真がユーザーの意図と違う場合などは、もちろんユーザーがマニュアルで画像をアップロードしたり「Google フォト」から写真を選ぶことが可能です。

「Sources(ソース)」ボタンも設置され、「Gemini」がどの写真を参照したかも確認することができます。

「Gemini」新しい画像生成機能

「Gemini」アプリの新しい画像生成機能は、米国の「Google AI Ultra」「Google AI Pro」「Google AI Plus」メンバーシップ向けに展開が開始されています。

「パーソナル インテリジェンス(Personal Intelligence)」展開拡大

Google は 2026 年 4 月中旬、当初 2026 年 1 月 14 日(水)より米国における「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップ向けに Google AI「Gemini」アプリにて展開を開始した、ユーザーによりパーソナライズされた情報を提供してくれるパーソナル AI アシスタント「Personal Intelligence(パーソナル インテリジェンス)」の、日本を含めたグローバル向けの解禁を正式発表しました。

「Personal Intelligence」は、これまでよりもユーザーに特化したパーソナル情報を先回りして提供してくれる、「アプリ連携」の進化版とも言えるパーソナル AI アシスタント機能です。「Gmail」「Google フォト」「YouTube(視聴履歴)」「Google 検索(履歴)」といった各サービスに保存されているパーソナル情報を横断的に抽出し、具体的な詳細情報を取得しつつ情報源から推論して、的確な回答を返してくれます。

「Personal Intelligence(パーソナル インテリジェンス)」は、まずはベータ版として「Gemini」アプリ向けに展開されています。

「Gemini」アプリへの「NotebookLM(Google NotebookLM)」統合

Google は 2026 年 4 月上旬、Google AI「Gemini」アプリへの、AI リサーチツール「NotebookLM(Google NotebookLM)」統合を発表しました。

「Gemini」アプリへの「NotebookLM」統合では、「Gemini」アプリ内の「Gem」「チャット」に加えて新しいカテゴリ「ノートブック」が追加され、「Gemini」アプリ上で「NotebookLM」機能を利用できるようになっています。これにより、「Gemini」アプリから「ノートブック」を新規作成して情報ソースをアップロードしつつ、「NotebookLM」と同様に情報ソースの要約などを指示することができるようになっています。

「ノートブック」

「Gemini」アプリへの「NotebookLM」統合は、「Google One」Google AI プラン「Google AI Ultra」「Google AI Pro」「Google AI Plus」メンバーシップから順に展開されています。無課金ユーザーへの展開も予定されています。

Mac 版「Gemini」アプリリリース

Google は 2026 年 4 月中旬、キーボードショートカット「Option + Space(ミニチャット)」もしくは「Option + Shift + Space(フルチャット)」で即座に呼び出せる Mac 版の Google AI「Gemini」アプリをリリースしました。

Mac 版「Gemini」アプリは、Mac PC で表示しているあらゆるものを「Gemini」と共有して、質問したり要約を求めたりなどができるアプリです。対応要件は macOS 15 以降で、「Gemini」がサポートされているすべての国と言語に対応しています。もちろん無料です。

最大 3 分の楽曲生成に対応する音楽生成 AI モデル「Lyria 3 Pro」

Google は 2026 年 3 月下旬、音楽生成 AI モデル「Lyria 3」の上位モデルとなる「Lyria 3 Pro」を発表しました。

「Lyria 3 Pro」は、よりカスタマイズ性が向上し、そして最大 3 分の楽曲生成に対応した上位版です。イントロ / A メロ(ヴァース)/ コーラス / 曲のつなぎ(ブリッジ)といった特定の要素をプロンプトで指示できるようになったほか、「Lyria 3」では最大 30 秒だった生成される楽曲の長さも、なんと一気に 6 倍の最大 3 分に拡大されました。

「Lyria 3 Pro」は、「Google Workspace」アカウントと、「Google One」の Google AIプラン「Google AI Plus」「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップ向けに、AI 動画編集サービス「Google Vids」と Google AI「Gemini」アプリにて展開されます。「Lyria 3 Pro」の対応言語は、英語 / 韓国語 / ヒンディー語 / スペイン語 / ポルトガル語 / ドイツ語 / フランス語、そして日本語です。

「Gemini」アプリの 3D モデル / インタラクティブチャート生成対応

Google は 2026 年 4 月上旬、Google AI「Gemini」アプリのアップデートとして、3D モデルやインタラクティブチャートの生成対応を発表しました。

「Gemini」アプリでは新たに、操作可能な 3D モデルやインタラクティブチャートの生成にも対応し、視覚的な理解も深めることができるようになりました。たとえば、回転する 3D 分子模型や複雑な物理シミュレーションなどを、簡単なプロンプトで生成可能です。

「Gemini」3D モデル / インタラクティブチャート生成

この「Gemini」アプリの 3D モデル / インタラクティブチャート生成は、AI モデルを「Pro」に設定している場合に利用可能です。

よくある質問

2026 年 4 月版「Gemini Drop」で発表された新機能は何ですか?
「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した画像生成機能、「パーソナル インテリジェンス」の展開拡大、「NotebookLM」の統合、Mac 版「Gemini」アプリのリリース、「Lyria 3 Pro」による音楽生成、3D モデルやインタラクティブチャートの生成対応の合計 6 つの機能が発表されました。
新しい画像生成機能はどの AI モデルを使用していますか?
「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した「Gemini」アプリの画像生成 AI モデル「Nano Banana 2」を活用しています。
「パーソナル インテリジェンス(Personal Intelligence)」はどのような機能ですか?
「Gmail」や「Google フォト」、「YouTube」などの各サービスに保存されているパーソナル情報を横断的に抽出し、ユーザーに特化した的確な回答を先回りして提供してくれるパーソナル AI アシスタント機能です。
「Gemini」アプリへの「NotebookLM」統合により何ができるようになりますか?
「Gemini」アプリ内に新しく「ノートブック」カテゴリが追加され、情報ソースをアップロードして要約などを指示できるようになります。
Mac 版「Gemini」アプリの起動方法はどのようなものですか?
キーボードショートカットの「Option + Space」でミニチャット、「Option + Shift + Space」でフルチャットを即座に呼び出すことができます。
音楽生成 AI モデル「Lyria 3 Pro」の生成時間は最大何分ですか?
これまでの「Lyria 3」では最大 30 秒でしたが、「Lyria 3 Pro」では 6 倍の最大 3 分の楽曲生成に対応しています。
発表された「Gemini」関連の新機能は日本でも利用可能ですか?
「Google フォト」と「パーソナル インテリジェンス」を融合した新しい画像生成機能は米国向けに展開されていますが、それ以外の機能は日本を含めたグローバルで展開されています。

Source:Google

この記事をシェア

AI要約をシェアに含める

著者情報

石井 順のアバター

Jetstream をフォロー

X
Spotify
Google-News
YouTube-Music
Mail

カレンダー壁紙プレゼント

Jetstream 2026_04
2026 年 4 月「お花見

最新記事

コメント

コメントを残す