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Android「Wi-Fi 同期」詳細判明&展開開始

この記事のポイント
  • Android / ChromeOS 版「Google Play 開発者サービス」アプリ新機能「Wi-Fi 同期(Wi-Fi Sync)」の展開開始を確認。
  • 「Wi-Fi 同期」は、「インターネット共有」の派生的な機能。
  • Wi-Fi に接続していない Android デバイスや Chromebook の近くに Wi-Fi に接続している Android デバイスや Chromebook がある場合に、その Wi-Fi 接続が自動で共有され、Wi-Fi に接続していない Android デバイスや Chromebook も Wi-Fi に自動接続。

Google は 2026 年 3 月 16 日(月)に公開した、Android 関連デバイスのセキュリティや信頼性を向上させる「Google システム アップデート」の情報をまとめた 2026 年 3 月版最新「Google システム リリースノート」の中で、Android / ChromeOS 版「Google Play 開発者サービス」アプリ v26.10 以降で展開する新機能「Wi-Fi 同期(Wi-Fi Sync)」を発表しました。

そしてその Android / ChromeOS 版「Google Play 開発者サービス」アプリ新機能「Wi-Fi 同期(Wi-Fi Sync)」の展開開始を、手持ちの Android デバイスにて確認しました。「Wi-Fi 同期」は、ユーザーが所有するデバイス間で信頼できる Wi-Fi ネットワークを簡単に共有 / 同期できる機能となることだけは判明していましたが、展開開始されたことで、その詳細が明らかとなっています。

Android には以前より、同じ Google アカウントを登録している Android デバイス間で「Google Meet」によるビデオ通話の実行デバイスをシームレスに変更できる「通話のキャスト」と、「Wi-Fi テザリング」を受信側から実行したりできる「インターネット共有(インスタント アクセスポイント)」の 2 つの機能が内包された設定「複数デバイス間サービス(旧クロスデバイス サービス)」が実装されています。今回新たに展開開始された「Wi-Fi 同期」は、「インターネット共有」の派生的な機能です。

「インターネット共有」はこれまで、たとえばモバイルネットワーク接続非対応の Wi-Fi タブレットや Chromebook から、モバイルネットワーク接続対応の Android デバイスの「Wi-Fi テザリング」を遠隔で ON にできる機能「インスタント アクセスポイント」として展開されていました。これにより、Wi-Fi が飛んでいない屋外などでも、Wi-Fi タブレットや Chromebook が「Wi-Fi テザリング」を介してインターネットに接続できるわけです。

そして新たに展開開始された「Wi-Fi 同期」は「インスタント アクセスポイント」の派生版で、Wi-Fi に接続していない Android デバイスや Chromebook の近くに Wi-Fi に接続している Android デバイスや Chromebook がある場合に、その Wi-Fi 接続が自動で共有され、Wi-Fi に接続していない Android デバイスや Chromebook も Wi-Fi に自動接続されるという機能です。これまでの「インスタント アクセスポイント」では「Wi-Fi テザリング」を遠隔で ON にしていましたが、「Wi-Fi 同期」では、Wi-Fi に接続されている場合の Wi-Fi 電波を共有するようになるという、合理的な機能となるわけです。

新たにホーム Wi-Fi を設置した場合や、新しい Wi-Fi 環境に入った場合などに重宝する機能です。

この「Wi-Fi 同期」展開によって、「インターネット共有」内の設定が、「Wi-Fi を自動的に共有する(Wi-Fi 同期)」と「インスタント アクセスポイント」の 2 つに分かれています。それぞれ ON / OFF が可能です。

なお「インターネット共有」内の「Wi-Fi を自動的に共有する(Wi-Fi 同期)」は、デフォルトでは ON になっています。

Wi-Fi ネットワークに自動で接続する

重要: Wi-Fi ネットワークに接続するには、Wi-Fi をオンにする必要があります。

Android デバイスがインターネットに接続されていない場合は、所有している他の付近のデバイスを検索して、そのデバイスがインターネット アクセスを提供できるかどうかを確認します。それらのデバイスの中に Wi-Fi ネットワークに接続されているデバイスがある場合は、その Wi-Fi ネットワークへのアクセスを自動的に共有することで、インターネット アクセスを提供できます。この場合、接続するかどうかを尋ねる通知が表示されます。接続を選択すると、Android デバイスは自動的に接続されます。その際、パスワードの入力は一切必要ありません。

個人のデバイスを Wi-Fi とインスタント アクセス ポイントに自動的に接続する – Android ヘルプ

「Google Play 開発者サービス」アプリリンク

Google Play で手に入れよう

Source:Google

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