- Android 純正時計アプリ「時計(Clock)」において、日々定時に「アラーム」を設定している場合の一時的な「アラーム」解除仕様が改善された模様。
- Android 用「時計」アプリ v8.6 アップデートのアプリファイルを解析した結果、現時点から 24 時間以上先に設定している「アラーム」の解除をブロックする制御機能に関するリソースコードが追加されていることを確認。
- ユーザーが「アラーム」を様々なバリエーションで設定していることを想定した、誤動作防止施策。
主に Google Pixel デバイスなどの Android 純正時計アプリ「時計(Clock)」において、日々定時に「アラーム」を設定している場合の一時的な「アラーム」解除仕様が改善された模様です。
「アプリ解析」にて、その内容が明らかとなりました。
「アプリ解析」
当サイトの「アプリ解析」カテゴリで公開している記事では、Google の最新 Android アプリを逆コンパイルして独自に解析し、発見した今後実装される可能性のある新機能や変更点などをお届けします。正式リリース前の新機能や変更となるため開発段階の未確定な情報も含まれますが、Android アプリの今後のアップデート動向をいち早くキャッチできる、ほかにはない当サイトオリジナルコンテンツです。
2026 年 3 月 18 日(水)に配信された Android 用「時計」アプリ v8.6 アップデートのアプリファイルを解析した結果、現時点から 24 時間以上先に設定している「アラーム」の解除をブロックする制御機能に関するリソースコードが追加されていることを確認しました。ただ、今回確認された、現時点から 24 時間以上先に設定している「アラーム」の解除をブロックする制御機能は、Android デバイス上からの「アラーム」解除を制御するものではありません。
<string name="alarm_cant_be_dismissed_still_more_than_24_hours_away">You can\'t dismiss an alarm that is more than 24 hours away.</string>
<string name="alarm_cant_be_dismissed_still_more_than_24_hours_away">24時間以上先の予定のアラームは解除できません。</string>
たとえば毎朝平日 7 時に「アラーム」を設定していて、金曜日の夜に「Gemini」に対して “次のアラームはスキップして” などと伝えたとします。この場合、これまでは現時点から 24 時間以上先に設定している(次の月曜日朝 7 時の)「アラーム」を解除できてしまっていたのですが、今後は “24 時間以上先の予定のアラームは解除できません。” と表示されるか音声で伝えられ、「アラーム」解除がブロックされるようになります。
つまり 24 時間以上先に設定している「アラーム」の解除をブロックする制御機能は、ユーザーが「アラーム」を様々なバリエーションで設定していることを想定した、誤動作防止施策です。
「時計」アプリリンク














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