- Android デバイスの Google AI「Gemini」アプリによる表示ページ要約機能が、内部的にアップデートされた模様。
- Android 版「Google」アプリ v17.10.54 アップデートのアプリ内ファイルを解析した結果、WEB ページ表示時に実行できる「Gemini」による AI 要約機能「ページを要約する」の v2 アップデートに関するコードが追加されていることを確認。
- 「ページを要約する」ボタンをタップした際に、「このウェブページのテキストを要約して。簡潔に、ただし漏れのないように、重要な点をわかりやすい言葉で説明して。」というプロンプトがバックグラウンドで実行されるようになり、要約機能が改善。
Android デバイスの Google AI「Gemini」アプリによる表示ページ要約機能が、内部的にアップデートされた模様です。
「Gemini」に対応している Android デバイスでは、「Chrome」アプリなどで WEB ページを表示している際に電源長押しをすると「Gemini」が起動し、プロンプト入力バーのほかに「ページを要約する」などのボタンが表示されます。この中から「ページを要約する」ボタンをタップすれば、すぐに表示ページの AI 要約が行われる仕様です。

そしてこの「ページを要約する」ボタンによる表示ページの AI 要約機能が、v2 にアップデートされたことが、「アプリ解析」にて判明しました。
「アプリ解析」
当サイトの「アプリ解析」カテゴリで公開している記事では、Google の最新 Android アプリを逆コンパイルして独自に解析し、発見した今後実装される可能性のある新機能や変更点などをお届けします。正式リリース前の新機能や変更となるため開発段階の未確定な情報も含まれますが、Android アプリの今後のアップデート動向をいち早くキャッチできる、ほかにはない当サイトオリジナルコンテンツです。
2026 年 3 月 16 日(月)に配信された Android 版「Google」アプリ v17.10.54 アップデートのアプリ内ファイルを解析した結果、WEB ページ表示時に実行できる「Gemini」による AI 要約機能「ページを要約する」の v2 アップデートに関するコードが追加されていることを確認しました。具体的には、「ページを要約する」ボタンをタップした際に、「このウェブページのテキストを要約して。簡潔に、ただし漏れのないように、重要な点をわかりやすい言葉で説明して。」というプロンプトがバックグラウンドで実行されるようになり、要約機能が改善される模様です。
<string name="assistant_floaty_screen_context_chrome_summarize_title_v2">Summarize page</string>
<string name="assistant_floaty_screen_context_chrome_summarize_query_v2">Please provide a summary using the text of this web page. Be concise but thorough, addressing key points in easy to understand language.</string>
<string name="assistant_floaty_screen_context_chrome_summarize_title_v2">ページを要約する</string>
<string name="assistant_floaty_screen_context_chrome_summarize_query_v2">このウェブページのテキストを要約して。簡潔に、ただし漏れのないように、重要な点をわかりやすい言葉で説明して。</string>
Android 版「Google」アプリ v17.10.54 以降では、「Gemini」の「ページを要約する」ボタンが v2 にアップデートされ、要約機能が改善されるわけですが、気になるのは v1 ではどうだったのか?ということです。結論からお伝えすると、v1 では特に内部的なプロンプトは用意されておらず、「ページを要約する」というごく単純な指示が実行されるだけだった模様です。
つまり、「ページを要約する」ボタンを押した際にバックグラウンドで実行されるプロンプトが、より具体的な内容になった、ということでの v1 から v2 へのアップデートというわけです。
「Google」アプリリンク












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