Android Theft Protection

Google、Androidの盗難保護機能を強化

この記事のポイント
  • Google、Android デバイスに導入する既存のデバイス保護機能をベースとした強力な盗難防止機能のアップデートを発表。
  • Android 16 向け認証保護の強化、Android 10 以降に導入する「リモートロック」の「セキュリティ保護用の質問」、ブラジル向け施策の、主に 3 つのカテゴリで展開。
  • 画面ロックの解除時に複数回認証に失敗すると発動する画面ロックを ON / OFF できる設定「認証失敗時のロック」の展開など。

Google は 2026 年 1 月 27 日(火)、Android デバイスに導入する既存のデバイス保護機能をベースとした強力な盗難防止機能のアップデートを発表しました。

今回発表された Android デバイス向けの強力な盗難防止機能のアップデートは、Android 16 向け認証保護の強化、Android 10 以降に導入する「リモートロック」の「セキュリティ保護用の質問」、ブラジル向け施策の、主に 3 つのカテゴリで展開されます。

Android 16 向け認証保護強化

Android 16 向け認証保護の強化では、画面ロックの解除時に複数回認証に失敗すると発動する画面ロックを ON / OFF できる設定「認証失敗時のロック」の新設信頼できる場所以外にて Google アカウントやデバイス設定にアクセスする際に生体認証を要求する「Identity Check(ID チェック)」の適用拡大、そして複数回のパスワード誤入力時にロックアウトする仕様の変更の、3 つの内容が導入されます。

画面ロックの解除時に複数回認証に失敗すると発動する画面ロックを ON / OFF できる設定「認証失敗時のロック」は、すでに展開開始済みです。Android デバイス盗難時のデータ保護機能「盗難保護」の設定内に格納されています。

信頼できる場所以外にて Google アカウントやデバイス設定にアクセスする際に生体認証を要求する「Identity Check(ID チェック)」の適用拡大では、銀行系アプリや「Google パスワード マネージャー」アプリなど、生体認証を必要とするすべてのアプリに適用されるようになります。複数回のパスワード誤入力時にロックアウトする仕様の変更では、誤入力後のロックアウト時間の延長と同じ間違いの繰り返し入力のカウント無効化が適用され、明らかにユーザーによる間違いと推測される場合にロックアウトされにくくなります。

「リモートロック」の「セキュリティ保護用の質問」

「リモートロック」は、Android デバイスを盗難されたり紛失した場合に、PC やほかのスマートフォンなどから「リモートロック」専用 URL(android.com/lock)にアクセスしつつ Google アカウントでログインしてから電話番号確認を行うだけで遠隔でロックを行うことができる、Android 10 以降が対象の応急措置的デバイスデータ保護機能です。

それ自体の設定と、それに付随する Android デバイスにて運用している携帯通信会社(キャリア)の電話番号と Google サービスの紐づけ設定「電話番号の確認(電話番号を自動で確認)」を共に ON にすることで利用できるようになります。そして Android 10 以降のデバイスにおける「リモートロック」に、専用 URL(android.com/lock)へのアクセスと電話番号の確認のほかに、ユーザーがあらかじめ設定しておいた質問と回答の組み合わせも必須とする任意オプション「セキュリティ保護用の質問」が展開されます。

つまり、「リモートロック」で強制的に画面ロックを掛けられるユーザーを持ち主だけに限定できるわけです。この「セキュリティ保護用の質問」は、「リモートロック」内ですでに展開開始されています。

ブラジル向け施策

ブラジルでは、新規でアクティベーションされるデバイスに対して、デバイスが持ち去られることを検出すると画面ロックが掛かる「盗難検出ロック」と、デバイスを紛失したり盗難にあった場合に専用 URL(android.com/lock)へアクセスして電話番号を入力するだけで画面ロックが掛けられる「リモートロック」がデフォルトで有効化されます。

Source:Google

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