Scam Detection

詐欺電話キタ!Google Pixel「不正検出」バッチリ発動【レポート】

この記事のポイント
  • 2026 年 1 月 28 日(水)に運よく(?)詐欺電話が掛かってきて、Google Pixel デバイス向け機能「不正検出」がバッチリ機能してくれたので紹介します。
  • 注意を促すアラート音と共に「不正検出」が機能し、「詐欺の可能性のある電話番号」アラートが画面に表示されました。
  • 通話終了後は、対象の電話番号を報告したりブロックする通知も表示されました。

ベータ版テスター」参加済みの「Google の電話アプリ」に対し 2025 年 12 月下旬から 2026 年 1 月上旬に掛けて、Google Pixel デバイス向け機能「不正検出(詐欺検出)」がついに日本国内展開開始されました。

「Google の電話アプリ」の「不正検出(詐欺検出)」は、電話が掛かってきた際に通話相手の会話を AI(Gemini Nano)がスクリーニングして、詐欺の疑いがある怪しい電話の場合に通話開始時と通話中にビープ音と画面通知で危険性を知らせてくれるユーザー保護機能です。昔ながらの「オレオレ詐欺」はもちろん、最近増えてきている、警察官を名乗りつつ逮捕の可能性で不安を煽って現金を振り込ませる「ニセ警察詐欺(特殊詐欺)」から電話があった場合などに、ビープ音と画面通知で詐欺電話であることを知らせてくれるわけです。

「Pixel 9」以降の Google Pixel デバイスに対応しているため、今のところ「Pixel 9」「Pixel 9 Pro」「Pixel 9 Pro XL」「Pixel 9 Pro Fold」「Pixel 10」「Pixel 10 Pro」「Pixel 10 Pro XL」「Pixel 10 Pro Fold」の 8 機種で利用することができます。ただ「不正検出」は SIM が設定されていなければ利用できないほか、デフォルトでは設定が OFF になっているので、ON にしつつ初回のみ専用の AI モデルをダウンロードする必要があります。勝手に利用できるようになるわけではないので注意が必要です。

不正検出は、通話に不正の疑いがある場合に、バックグラウンドで自動的に実行されます。連絡先が自動的にスクリーニングされることはありません。不正検出を使用すると、Google 利用規約に同意したことになります。不正検出は設定でいつでもオフにすることができます。
不正検出は、通話の開始時と、その後数分ごとにビープ音を鳴らして、通話がモニタリングされていることを参加者に通知します。
不正検出は完全にデバイス上で動作し、通話の内容は保存も録音もされません。
不正検出の精度は100%ではありません。また、詐欺師の手法は常に変化しています。知らない番号からの着信があった場合は、必ず慎重にご対応ください。

そんな気になる、Google Pixel デバイス向け機能「不正検出」ですが、2026 年 1 月 28 日(水)に運よく(?)詐欺電話が掛かってきました。そして、バッチリ「不正検出」が機能してくれたので紹介させていただきます。

まず電話が掛かってきた際に、「通話アシスト」メニュー内にて「不正検出」が ON になっていることを確認。ちなみに「不正検出」は、通話途中に「停止」から OFF にすることも可能です。

今回の詐欺電話は、AI による音声が流れる仕様でした。そして、、、

そして注意を促すアラート音と共に「不正検出」が発動し、「詐欺の可能性のある電話番号」アラートが画面に表示されました。「不正検出」は会話の内容を聞きつつ詐欺の可能性があるかどうかを判断するため、電話が掛かってきて相手が話してきてから機能する仕様です。バッチリ機能しました。

通話終了後は、対象の電話番号を報告したりブロックする通知も表示されました。

なおこの電話番号「0120-426-918」は、共同通信社による世論調査の電話です。本来は詐欺電話ではない可能性もありますが、別に答える必要のない無意味な電話であることは間違いありません。

何にしろ、私にとっては迷惑電話です。

「Google の電話アプリ」リンク

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