- Google、「Pixel 8」以降の Google Pixel デバイスを対象に、2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートを一時停止。
- 2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートの一時停止理由は、“ソフトウェア更新後、確認すべき項目が検知” されたため。
- ソフトバンクが、サポートページにてその旨を公開。
Google は 2025 年 12 月 2 日(火)に、新世代 Android OS「Android 16」を搭載する、「Pixel 7a」以外の「Pixel Fold」「Pixel Tablet」を含む Google Pixel デバイスに対し、毎月恒例のセキュリティ脆弱性対処や機能強化を含む 2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートとして、「Android 16」メジャーアップデートに対する OS マイナーアップデート「Android 16 QPR2」をリリースしました。
がしかし、「Pixel 8」以降の Google Pixel デバイスを対象に、その「Android 16 QPR2」への OS マイナーアップデートを含む 2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートが、実は 2025 年 12 月 15 日(月)の時点で一時停止された模様です。その 2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートの一時停止理由は、“ソフトウェア更新後、確認すべき項目が検知” されたため。
Google 公式には Google Pixel デバイスに対する 2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートの一時停止を発表していませんが、Google Pixel デバイスを国内販売するソフトバンクが、サポートページにてその旨を公開しています。2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートの再開については、準備ができ次第改めて案内されます。

【2025年12月15日更新】
Google Pixel 10、Google Pixel 10 Pro、Google Pixel 10 Pro XLをご利用中のお客さまへ(2025年12月15日) | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
本ソフトウェア更新後、確認すべき項目が検知されましたので、ソフトウェア更新を停止しております。ソフトウェア更新の再開については準備ができ次第、ご案内いたします。
2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートを適用済みのユーザーとしては、嫌な予感もよぎるような内容です。早急にはっきりして欲しいところ。
ちなみに「Pixel 6a」「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」の 5 機種については、2025 年 12 月版月例ソフトウェアアップデートは一時停止されずに配信継続されています。
Source:ソフトバンク









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