- Nothing、新世代 Android OS「Android 16」ベースのカスタム OS「Nothing OS」新世代バージョン「Nothing OS 4.0」公式版メジャーアップデートを、予告通りリリース。
- 公式版「Nothing OS 4.0」は、まずはフラッグシップスマートフォン「Phone (3)」向けにリリース。
- 「Android 16」で展開される新機能のほかに、Nothing 独自の新機能が多数展開。
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited(Nothing)」は 2025 年 11 月 21 日(金)、同社製 Android デバイス向け、新世代 Android OS「Android 16」ベースのカスタム OS「Nothing OS」新世代バージョン「Nothing OS 4.0」公式版メジャーアップデートを、予告通りリリースしました。
公式版「Nothing OS 4.0」は、まずはフラッグシップスマートフォン「Phone (3)」向けにリリースされています。ソフトウェアバージョンは、「Nothing OS B4.0-251117-1909」です。
「Phone (3)」の公式版「Nothing OS 4.0」メジャーアップデートでは、「Android 16」で展開される新機能のほかに、Nothing 独自の新機能が多数展開されます。
| ■新機能 |
| 🤖「Essential Space」使用時に、AI モデルの使用状況を自動的に追跡しプライバシーの透明性を高め「AI 使用状況ダッシュボード」を追加(設定 > インテリジェンスツールキット > AI 使用状況) 🕶️ホーム画面とアプリドロワーから直接アプリを非表示可能に 🔍アプリドロワーで検索範囲を管理可能に 📏天気 / 歩数計 / スクリーンタイムウィジェットのサイズオプションを追加 ↔️「クイック設定タイル」が 2×2 サイズをサポート 🟢ポップアップビューにおいて、切り替えを容易にするための 2 つのフローティングアイコンサポートが追加 ⚡システムアップグレードにて、起動速度を向上させるためのアプリ最適化がサポート |
| ■必須イノベーション |
| 🛝「Playground(アルファ版)」:必須アプリ / Glyph トイ / カメラ プリセット / EQ プロファイルなど、コミュニティによるユニークな作品を体験可能 🪀「Essential Apps(アルファ版)」:コミュニティが開発した、AI 活用の創造性と効率性を融合したアプリ |
| ■ビジュアル強化 |
| 🌠Nothing アプリのアイコンがまったく新しい新鮮な外観に再設計 📶ステータスバーのアイコンがより直感的に見えるように更新 🎴ロック画面のパスワードページを壁紙のぼかし効果付きに更新 ⏱️カスタマイズに 2 つの新しいロック画面の時計の文字盤を追加 🌑エクストラダークモードが利用可能になり、より没入感のあるダークスタイルが実現 🌌特定シナリオでの遷移アニメーションが改善され、よりスムーズで滑らかなエクスペリエンスが実現 |
| ■Glyph Interface |
| 🕒「Always-On Glyph Toys」が、タイムアウトではなく「Flip to Glyph」でアクティブ化されるように 🤫「Flip to Glyph」で携帯電話をサイレントモードまたはバイブレーションモードに切り替えるかどうかを選択する設定が追加 ⭐ツールチップに、通話は「Glyph に切り替え」の「重要な通知のみ」オプションの影響を受けないことが明記されるように ⚡「Flip to Glyph」を使用しているときに、接続した携帯電話を軽く振ると充電状態をすぐに確認可能に 🔗「Android 16」の「ライブアップデート」に対応した「Glyph Progress」が待望の復活 ⏳「Glyph Timer」がアニメーションを刷新して復活 🌚今夜の月がどのように見えるかを正確に示す、新しい「Moon Phase」が追加 🛝「Glyph おもちゃの管理」ページに新しく追加されたボタンから、「Nothing Playground」コミュニティが作成した作品に直接アクセス可能に 📸「Glyph ミラー」のおもちゃがマトリックススタイルの写真も保存可能に 👖スマートフォンをポケットに入れると「Glyph Interface」が一時的に無効に |
公式版「Nothing OS 4.0」はまずは「Phone (3)」向けのリリースですが、「Phone (2)」以降の Nothing デバイスにも年末までにリリースされる予定です。ただし、「Phone (3a) Lite」の公式版「Nothing OS 4.0」メジャーアップデートは、2026 年初めのリリース予定です。
Source:Nothing








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