この記事のポイント
- 楽天グループ株式会社、2025 年度第 3 四半期決算発表にて MNO サービス「楽天モバイル」の契約回線数 950 万回線到達を発表
- 2025 年 11 月 7 日(金)時点で契約回線数 950 万回線に到達
- 法人 / 個人はもちろん、「Rakuten Turbo」と MVNO / MVNE「楽天モバイル」の契約数も含まれた「楽天モバイル」全体の契約数
楽天グループ株式会社は 2025 年 11 月 13 日(木)に行った 2025 年度第 3 四半期決算発表にて、2025 年 4 月 8 日(火)でサービス開始 5 周年を迎えた MNO サービス「楽天モバイル」の契約回線数 950 万回線到達を発表しました。
「楽天モバイル」は、2025 年 6 月 23 日(月)に行った新プラン「Rakuten 最強 U-NEXT」発表プレスカンファレンスにおいて契約回線数 890 万回線突破を発表し、その後 2025 年 7 月 7 日(月)には契約回線数 900 万回線突破を報告。さらに 2025 年 7 月 31 日(木)時点で契約回線数 908 万回線を突破したことも、2025 年 8 月上旬に発表しています。
その後は 2025 年 9 月末時点で 933 万回線を突破し、そして今回 2025 年 11 月 7 日(金)時点で契約回線数 950 万回線に到達した模様です。また合わせて、解約率も減少している模様。
ちなみにこの「楽天モバイル」契約回線数は、法人 / 個人はもちろん、「Rakuten Turbo」と MVNO / MVNE「楽天モバイル」の契約数も含まれた「楽天モバイル」全体の契約数です。
楽天モバイル全契約回線数(注9)は2025年9月末時点では、933万回線になり、前四半期比40万回線の純増。2025年11月7日時点では、950万回線に到達。開通数およびMNP純増数が前四半期比で増加したことに加え、インフレが継続しているマクロ環境下で、楽天モバイルの相対的な魅力が向上し、解約率が減少。楽天モバイルの営業利益、EBITDAに直結する正味ARPUは、前年同期比110円の上昇で2,471円となり、ユーザーのデータ利用量増加に伴うデータARPUが引き続き上昇ドライバーとなった。
楽天グループ株式会社2025年度第3四半期 決算ハイライトに関するお知らせ | 楽天グループ株式会社
「楽天モバイル」では 2025 年 10 月より新プラン「Rakuten 最強 U-NEXT」も開始されていますが、2025 年 10 月前後の約一か月間 17 万回線増となると、年内 1,000 万回線突は微妙になってきました。とはいえ、来年 2026 年 1 月 ~ 2 月には、 少なくとも 1,000 万回線突するでしょう。そして黒字化待ったなし。
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Source:楽天グループ








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