この記事のポイント
- Google、「Gemini in Meet」向け新機能として、「自動メモ生成」の「長さ」オプションを発表
- 「自動メモ生成」メニューから「長さ」オプションを選択することで、約 2 倍の長さの「自動メモ生成」を利用可能に
- まずは英語環境からの展開
Google は 2025 年 11 月 12 日(水)、グループウェア「Google Workspace」ビデオ会議サービス「Google Meet」の Google AI 統合新機能「Gemini in Meet」向け新機能として、「自動メモ生成」の「長さ」オプションを発表しました。
「Gemini in Meet」の「自動メモ生成」は、ビデオ会議の内容を自動でメモして「Google ドキュメント」ファイルとして生成してくれる AI 機能です。議事録作成はもちろん、たとえばビデオ会議に途中参加したユーザーがその時点まで生成された「自動メモ生成」の要約を確認することで、それまでの進行状況を把握することができます。
そして今回この「Gemini in Meet」の「自動メモ生成」にて「長さ」オプションが展開され、メモの長さを設定できるようになり、より長い「自動メモ生成」を生成できるようになりました。「自動メモ生成」メニューから「長さ」オプションを選択することで、約 2 倍の長さの「自動メモ生成」を利用できるようになります。
ただしこの「自動メモ生成」の「長さ」オプションは、まずは英語環境からの展開です。

そもそも「Gemini in Meet」は、「Google Workspace」ビジネスアカウントや、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Plus」「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップ向け機能です。
Source:Google








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