この記事のポイント
- JR 北海道が提供する交通系 IC サービス「Kitaca」と西日本鉄道の子会社である株式会社ニモカが提供する交通系 IC サービス「nimoca」に関連する記述が、「Google ウォレット ヘルプ」の「サポートされているお支払い方法を確認する(日本)」ページ内 HTML コードに、コメントアウトの状態で追加
- 「Google ウォレット」は今後、「ICOCA」「TOICA」「Kitaca」「nimoca」に対応する可能性
- 「Google ウォレット」、「PayPay マネー」「au PAY」「d 払い」といった新たな NFC タッチ決済セクション「電子ウォレット」の展開、銀行口座連携による「電子ウォレット」チャージや個人送金機能対応、仮想通貨取引所「楽天ウォレット」とはじめとした仮想通貨ウォレット連携機能展開と、大幅なリニューアルが期待される
Google 公式ヘルプサイト「Google ウォレット ヘルプ」の「サポートされているお支払い方法を確認する(日本)」ページ内 HTML コードの解析情報から、新たな交通系 IC(電子マネー)として JR 西日本提供の交通系 IC サービス「ICOCA」と JR 東海提供の「TOICA」の対応の可能性が浮上している、Android デジタルウォレット管理サービス「Google ウォレット」。
「Google ウォレット」、さらに多くの交通系 IC が追加されるかもしれません。2025 年 10 月 16 日(木)から 2025 年 10 月 17 日(金)に掛けて、JR 北海道が提供する交通系 IC サービス「Kitaca」と西日本鉄道の子会社である株式会社ニモカが提供する交通系 IC サービス「nimoca」に関連する記述が、「Google ウォレット ヘルプ」の「サポートされているお支払い方法を確認する(日本)」ページ内 HTML コードに、コメントアウトの状態で追加されました。その記述は、以下通り。
<!-- integration: paypay-nfc, rakuten-wallet, id-pay, suica-ic, icoca-ic, toica-ic -->
<!-- future: crypto-wallet, kitaca-ic, nimoca-ic -->
つまり「Google ウォレット」は今後、「ICOCA」「TOICA」「Kitaca」「nimoca」に対応する可能性があります。
「Google ウォレット」にはこのほか、ソフトバンク系の「PayPay マネー」、KDDI 提供の「au PAY」、NTT ドコモ提供の「d 払い」といった新たな NFC タッチ決済セクション「電子ウォレット」の展開、「三菱 UFJ 銀行」「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」「楽天銀行」といった銀行口座連携による「電子ウォレット」チャージや個人送金機能対応、さらには楽天グループの金融庁登録済み仮想通貨取引所「楽天ウォレット」をはじめとした仮想通貨ウォレット連携機能展開と、大幅なリニューアルが期待されています。
Source:Google
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