この記事のポイント
- Google、Android / iOS 版「Google NotebookLM」アプリにおけるコンテンツ生成機能「Studio」のアップデートを発表
- これまで 1 つしか生成できなかった仕様から複数生成にアップデート
- 日本 / 日本語環境においては、今のところ「音声解説」の複数生成のみ対応
Google は 2025 年 10 月 14 日(火)、「Gemini」搭載リサーチ / ライティングアシスタントツール「NotebookLM(Google NotebookLM)」の Android / iOS 版アプリにおけるコンテンツ生成機能「Studio」のアップデートを発表しました。
「NotebookLM」の「Studio」は、「音声解説」「動画解説」などを生成できるコンテンツ生成パネルです。WEB 版「NotebookLM」の「Studio」では、「音声解説」「動画解説」といった各コンテンツを複数生成できるようになっているほか、「フラッシュカード」「テスト」といった新しいコンテンツ生成機能も提供されています。
そして今回 Android / iOS 版「NotebookLM」アプリの「Studio」が、これまで 1 つしか生成できなかった仕様から複数生成にアップデートされました。
ただ日本 / 日本語環境においては、今のところ「音声解説」の複数生成にしか対応していません。「動画解説」「フラッシュカード」「テスト」など、「音声解説」以外は複数生成未対応どころか、そもそもまだ展開すらされていません。WEB 版「NotebookLM」と Android / iOS 版「NotebookLM」アプリ、現時点では「Studio」機能に大きな差があります。
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