この記事のポイント
- Nothing、物理ボタン「Essential Key」を活用したボイスレコーダー機能「Essential レコーダー(Flip-to-Record)」の派生機能となる「通話録音(Call Recording)」の展開を発表
- 通話中に「Essential Key」を長押しすることで通話の録音が開始され、さらにその録音データが Nothing 製 AI ツールアプリ「Essential Space」にて文字起こしされつつ要約も提示してくれる便利機能
- おそらく、「Essential Space」アプリの最新アップデートで展開
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited(Nothing)」は 2025 年 10 月 6 日(月)、同社製 Android デバイスに搭載されている物理ボタン「Essential Key」を活用したボイスレコーダー機能「Essential レコーダー(Flip-to-Record)」の派生機能となる「通話録音(Call Recording)」の展開を発表しました。
「通話録音(Call Recording)」は、通話中に「Essential Key」を長押しすることで通話の録音が開始され、さらにその録音データが Nothing 製 AI ツールアプリ「Essential Space」にて文字起こしされつつ要約も提示してくれる便利機能です。長電話はもちろん、メモを取る余裕のない状況での通話などに役立ちます。
「通話録音(Call Recording)」はおそらく、「Essential Space」アプリの最新アップデートで展開されます。ただその対象となるデバイスは、まだ未発表です。
「Phone (3)」向けとなるのか、それとも「Essential Key」を搭載する「Phone (3a)」「Phone (3a) Pro」「CMF Phone 2 Pro」でも利用できるのか。
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