この記事のポイント
- Google、「Google スライド」の Google AI 統合機能「Gemini in Google スライド」と、「Gemini」活用動画作成アシスタントサービス「Google Vids」における画像生成 AI モデルを、画像編集 AI モデル「Nano Banana」にアップグレードすると発表
- 「Nano Banana」は、高精度な画像合成や画像生成に対応する、今最も強力な画像編集 AI モデル
- 「Nano Banana」にアップグレードされることで、より品質の高い画像を用いたプレゼンテーション資料作成や動画作成が可能に
Google は 2025 年 9 月 29 日(月)、グループウェア「Google Workspace」プレゼンテーションサービス「Google スライド」の Google AI 統合機能「Gemini in Google スライド」と、「Gemini」活用動画作成アシスタントサービス「Google Vids」における画像生成 AI モデルを、画像編集 AI モデル「Nano Banana」にアップグレードすると発表しました。
「Nano Banana」は、高精度な画像合成や画像生成に対応する、今最も強力な画像編集 AI モデルです。「Gemini in Google スライド」と「Google Vids」にて画像生成 AI モデルが画像編集 AI モデル「Nano Banana」にアップグレードされることで、より品質の高い画像を用いたプレゼンテーション資料作成や動画作成を行えるようになります。
さらに「Gemini in Google スライド」と「Google Vids」の「Nano Banana」アップグレードに合わせて、カスタムプロンプトを使って画像編集ができるオプションも新たにリリースされました。
ただし「Gemini in Google スライド」ならびに「Google Vids」は、「Google Workspace」ビジネスアカウントのほか、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップ向け機能です。一般の Google ユーザー向け機能ではありません。
Source:Google
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