この記事のポイント
- Google、デスクトップ版「Google ドライブ」ではすでに展開している Google AI 統合機能「Gemini in Google ドライブ」を、Android / iOS 版アプリにも展開すると発表
- デスクトップ版「Gemini in Google ドライブ」と同等の AI 機能を利用可能に
- 「Google ドキュメント」ファイルなどのファイル要約や、特定フォルダの要約、PDF / 画像要約など、待望の AI 機能が解禁
Google は 2025 年 9 月 29 日(月)、グループウェア「Google Workspace」のオンラインストレージサービス「Google ドライブ」にて、デスクトップ版ではすでに展開している Google AI 統合機能「Gemini in Google ドライブ」を、Android / iOS 版アプリにも展開すると発表しました。
Android / iOS 版「Google ドライブ」アプリにおける「Gemini in Google ドライブ」は、デスクトップ版「Gemini in Google ドライブ」と同等の AI 機能を利用可能です。「Google ドキュメント」ファイルなどのファイル要約や、特定フォルダの要約、PDF / 画像要約など、待望の AI 機能が解禁されます。
つまり、外出先でも Android / iOS 版「Google ドライブ」アプリにて「Gemini in Google ドライブ」を活用し、デスクトップさながらの様々な作業をこなすことができるようになりました。
ただし、そもそも「Gemini in Google ドライブ」は、「Google Workspace」ビジネスアカウントや、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Plus」「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップ向け機能です。一般の Google ユーザーは利用できません。
「Google ドライブ」アプリリンク
Source:Google
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