この記事のポイント
- Google Japan、「Android スマホ用電子証明書搭載サービス」における「マイナ保険証」対応を発表
- 本日 2025 年 9 月 19 日(金)より医療機関や薬局にて、Android デバイスを「マイナ保険証」資格確認デバイスとして活用できるように
- 「Android のマイナンバーカード」の、2026 年秋の提供も予告
Google 日本国内法人 Google Japan は 2025 年 9 月 19 日(金)、身分証明カード「マイナンバーカード」の電子証明書をスマートフォンに搭載できるサービス「Android スマホ用電子証明書搭載サービス」における、「マイナ保険証」対応を発表しました。
対応する Android デバイスに「Android スマホ用電子証明書搭載サービス」を登録している場合、本日 2025 年 9 月 19 日(金)より医療機関や薬局にて、Android デバイスを「マイナ保険証」資格確認デバイスとして活用できるようになります。ただし、対応する医療機関や薬局における、順次の利用対応です。
このほか、日本政府機関「デジタル庁」が 2025 年 9 月 5 日(金)に行った 2025 年活動報告の中で予告していた「Android のマイナンバーカード」の、2026 年秋の提供も Google Japan にって改めて予告されました。「Android のマイナンバーカード」、当サイトで予測していた通り、Android デジタルウォレット管理アプリ「Google ウォレット」のデジタル ID 搭載機能を管理活用したサービスとなる模様です。
つまり、現状サードパティーアプリベースサービスの「Android スマホ用電子証明書搭載サービス」から、システムアプリベースサービスの「Android のマイナンバーカード」へと進化します。そして「Android のマイナンバーカード」が提供されることで、金融機関口座開設や携帯電話契約、オンラインや店舗での年齢確認といった様々な場面での本人確認がより簡単安全になります。
Source:Google Japan
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