この記事のポイント
- Nothing、「Phone (2)」に対して配信を開始したソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.2-250828-1921」アップデートに含まれるカメラアプリ新機能「Personal Presets(パーソナルプリセット)」を発表
- 「Personal Presets」は、カメラ撮影時の設定をカスタマイズ / 保存できる機能
- ユーザーフィードバックを元に実装
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited(Nothing)」は 2025 年 9 月 2 日(火)、同社製 Android スマートフォン「Phone (2)」に対して同日配信を開始したソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.2-250828-1921」アップデートに含まれるカメラアプリ新機能「Personal Presets(パーソナルプリセット)」を発表しました。
「Personal Presets」は、カメラ撮影時の設定をカスタマイズ / 保存できる機能です。たとえば白黒フィルム設定を呼び出してモノクロトーン撮影を行ったり、広角撮影設定を呼び出したり、ぼかしを入れたソフトフォーカス設定を呼び出したりなど、ユーザーが好む撮影設定を保存して簡単に呼び出し、その撮影設定でカメラ撮影を素早く行うことができるようになります。
この「Personal Presets」は、もともとユーザーからの要望が多かった機能で、Nothing がユーザーフィードバックを元に実装を行いました。とはいえ、最新モデル「Phone (3)」への展開ではなく、まずは「Phone (2)」に対する先行展開です。
おそらくは、今後ほかのモデルにも展開されると予想されます。
Source:Nothing
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