この記事のポイント
- Google、「NotebookLM」のポッドキャスト生成機能「音声解説」に展開する新しいフォーマット仕様を発表
- 通常仕様の「Default(デフォルト)」、1 分 ~ 2 分の短い内容で伝える「Brief(ブリーフ)」、専門家のレビュー仕様の「Critique(クリティーク)」、ホスト 2 人によるディベート仕様の「Debate(ディベート)」の 4 つの仕様に
- 既存の「デフォルト」と「ブリーフ」のほか、新しいフォーマットとして「クリティーク」と「ディベート」が新たに追加
もはや Google を代表するサービスの一つとなっている、「Gemini」搭載リサーチ / ライティングアシスタントツール「NotebookLM(Google NotebookLM)」ですが、進化が止まりません。
Google は 2025 年 9 月 1 日(火)、「NotebookLM」のポッドキャスト生成機能「音声解説」に展開する新しいフォーマット仕様を発表しました。「NotebookLM」の「音声解説」に展開される新しいフォーマット仕様は、通常仕様の「Default(デフォルト)」、1 分 ~ 2 分の短い内容で伝える「Brief(ブリーフ)」、専門家のレビュー仕様の「Critique(クリティーク)」、ホスト 2 人によるディベート仕様の「Debate(ディベート)」の 4 つです。
つまり既存の「デフォルト」と「ブリーフ」のほかに、「音声解説」の新しいフォーマットとして「クリティーク」と「ディベート」が新たに加わります。日本語環境における「NotebookLM」の「音声解説」ではつい先日、カスタマイズにて長さ調整機能が展開され[短く(ブリーフ)]か[デフォルト]を選択できるようになったばかりなのですが、もう新たなフォーマット仕様が展開されるわけです。
とはいえ、おそらくまずは英語環境での先行展開で、ほかの言語へは遅れて展開拡大されると予想されます。
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