この記事のポイント
- 中国 Xiaomi 製スマートロック「Xiaomi Smart Door Lock 2 pro」を設置していた中国の家庭にて、顔認証が誤作動し、本来解錠してはいけない住人以外の人間でも解錠されてしまった事件が海外で発生
- 「Xiaomi Smart Door Lock 2 pro」がフードデリバリーの配達員を住人と誤認識し、ドアロックを解錠
- これがもし泥棒だったら
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そんな 2025 年 8 月 25 日(月)、海外でのっぴきならない事件が報じられていたので共有させていただきます。それは、3D 構造光顔認識技術による顔認識対応の中国 Xiaomi 製スマートロック「Xiaomi Smart Door Lock 2 pro」を設置していた中国の家庭にて、「Xiaomi Smart Door Lock 2 pro」の顔認証が誤作動し、本来解錠してはいけない住人以外の人間でも解錠されてしまったというものです。
その中国家庭では、フードデリバリーを置き配で頼んでいた模様。そしてフードデリバリーの配達員が注文品をドアノブに掛けた瞬間に、「Xiaomi Smart Door Lock 2 pro」が配達員を住人と誤認識し、ドアロックを解錠してしまった模様です。
もちろんフードデリバリーの配達員は、あかの他人。なぜ誤認識してしまったのかは不明ですが、何にしろ、「Xiaomi Smart Door Lock 2 pro」に登録されていない人間でも誤認識して解錠してしまったという恐ろしい事実だけが残ります。
泥棒などではなかったのでそれ以上の大ごとにはならなかった模様ですが、これがもし泥棒だったら。考えたくもないですね。
安心していただきたいのは、「Xiaomi Smart Door Lock 2 pro」は日本で公式に販売されていないという点です。なので、日本では同様の事件は起きないはず。
とはいえ、海外 EC サイト AliExpress などから比較的簡単に輸入は可能。スマートロック製品輸入を検討されている方は、十分注意してください。
Source:nate
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