この記事のポイント
- Google、「Google AI Ultra」メンバーシップ向けに月間「AI クレジット」割り当て量を倍増
- これまでの 12,500 クレジットから 25,000 クレジットに
- AI 映画制作ツール「Flow」でより多くのクリップやシーンを生成できるようになるほか、画像生成 AI ツール「Whisk」の利用可能上限も増大
ポッドキャスト（音声解説）
Google は 2025 年 8 月 18 日（月）、Google クラウドストレージサービス「Google One」の Google AI サブスクリプションプラン最上位プラン「Google AI Ultra」メンバーシップ向けに月間「AI クレジット」割り当て量の倍増を発表しました。
これまで「Google AI Ultra」メンバーシップ向け月間「AI クレジット」割り当て量は 12,500 クレジットとなっていたのですが、今後倍増され 25,000 クレジットとなります。これにより、AI 映画制作ツール「Flow」でより多くのクリップやシーンを生成できるようになるほか、画像生成 AI ツール「Whisk」の利用可能上限も増大します。
そもそも「AI クレジット」は、Google が提供する AI 映画制作ツール「Flow」と画像生成 AI ツール「Whisk」における、アクティビティ実行ごとに消費される、Google AI プラン向け AI ツール内通貨です。「Google AI Ultra」メンバーシップのほか、下位プラン「Google AI Pro」メンバーシップ向けにも、月間 1,000 クレジットが付与されます。
Source：Google
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