当サイト「Jetstream」管理人兼ライターの石井順です。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
本来公式未発売製品ながら米国 Amaozn.com に出品され話題となっている、Google Pixel タブレット「Pixel Tablet」用の Google 公式アクセサリー「Pixel Tablet Pen(型番:GM0KF)」。その「Pixel Tablet Pen」は米国 Amazon.com からは直輸入不可となっているものの、ドイツ Amazon.de からは直輸入可能に。
ということで早速ドイツから取り寄せてみました。
パッケージ、残念ながら
Google 公式未発表 / 未発売ながら出品されてしまった「Pixel Tablet Pen」。
未発売とはいえ Google 公式製品であることはかわりないので、その仕様もさることながらパッケージにも期待していたのですが、届いた「Pixel Tablet Pen」にパッケージは、残念ながら仮パッケージでした。「Pixel Tablet Pen」は “Gray” と “White” の 2 色展開で、取り寄せたのは “Gray” です。
「Designed by Google」& 技適マーク
これが「Pixel Tablet Pen」本体。
本体に印字 / 貼り付けされているラベルには、「Designed by Google」の文字が。さらに、技適マークも付与されていました。日本でも発売準備中だった模様です。
そして、上部クリックボタンには “G” マーク。これはもう、正真正銘 Google 公式製品です。
「Pixel Tablet」とペアリング
実際に「Pixel Tablet Pen」と「Pixel Tablet」ペアリングしてみましたが、Bluetooth 機器名は初期から「Pixel Tablet Pen」と表示されました。
ここまでちゃんと Google 仕様なのに、なぜ発売されなかったのかが疑問です。ちなみに Bluetooth ペアリング方法は、上部クリックボタンを 5 秒程度長押ししてペアリングモードにし、「Pixel Tablet」側から「Pixel Tablet Pen」を選択します。
「Pixel Tablet Pen」、本体にマグネット搭載で一応「Pixel Tablet」背面にくっつきますが、磁力弱めでめちゃくちゃ不安定。これが発売されなかった原因なのでしょうか。
そういえば、充電仕様でした
そういえば、米国 Amazon.com の「Pixel Tablet Pen」商品ページでは電源が単 4 電池 1 本と記載されていたのですが、そんなことはなく USB Type-C 充電仕様でした。
この細方仕様から考えたら、そりゃそうですよね。また、米国 Amazon.com 商品ページに記載のあった上部クリックボタン 1 回押しによるノートアプリ(Google Keep?)ダイレクト起動も、特に機能せず。なんらかの設定が必要なのかもしれませんが、今のところその設定は見つかっていません。既存アプリに機能が実装予定だったのか、それとも専用アプリがリリースされる予定だったのか、謎です。
つまり「Pixel Tablet Pen」
つまり「Pixel Tablet Pen」、規格 USI 2.0 に対応しているスタイラスペン / タッチペンです。
特に Google 製品としての特別仕様はなく、単に名前が “Google” なだけ。Android 版「Gboard」アプリでも、USI 2.0 対応サードパティー製タッチペンと同様の仕様 / 機能でした。
そうはいっても、「Designed by Google」。欲しい方は、ドイツ Amazon.de からの直輸入をオススメします。輸入総額 9,000 円程度で、一週間も掛からず到着します。
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