この記事のポイント
- Google、「Gemini in Google Meet」にて 2025 年 3 月より英語などの一部の言語で展開している「推奨される次のステップ(suggested next steps)」の、対応言語拡大を発表
- 「推奨される次のステップ」は、「Google Meet」自動議事録機能「自動メモ生成」で作成された議事録ファイル(Google ドキュメント)を元に、タスクの作成や参加メンバーへのタスク割り当てなど、次に取るべき行動を提案してくれる仕事効率向上機能
- 新たにフランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / 韓国語 / ポルトガル語 / スペイン語、そして日本語にも対応
Google は 2025 年 8 月 7 日(木)、グループウェア「Google Workspace」のビデオ通話サービス「Google Meet」における Google AI「Gemini」統合機能「Gemini in Google Meet」にて、2025 年 3 月より英語などの一部の言語で展開している「推奨される次のステップ(suggested next steps)」の、対応言語拡大を発表しました。
「Gemini in Google Meet」の「推奨される次のステップ」は、「Google Meet」自動議事録機能「自動メモ生成」のフォローアップ機能として、英語などの一部の言語で 2025 年 3 月より展開開始された仕事効率向上機能です。「自動メモ生成」で作成された議事録ファイル(Google ドキュメント)を元に、タスクの作成や参加メンバーへのタスク割り当てなど、次に取るべき行動を提案してくれます。
そしてこの「推奨される次のステップ」が、新たにフランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / 韓国語 / ポルトガル語 / スペイン語、そして日本語にも対応し、利用できるようになりました。
ただし「Gemini in Google Meet」の「推奨される次のステップ」は、「Google Workspace」ビジネスアカウント向け機能です。一般の Google ユーザーはもちろん、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップでは利用できませn。
Source:Google
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